音声の掛け流しだけで話せるようになるか?
おうち英語を取り組む上で、まず超基本なのが、
「音楽の掛け流し」
おなじみのDWEでも掛け流しは大前提で皆さんされている事と思います。
が
正直な話……
音楽の掛け流しだけでは、英語を話せるようにはなりません。
確かに、歌をかけ流すと、歌を覚えて、歌えるように、はなるかもしれません。
でも、それって話せるとは違うんですよね。
歌で歌詞をインプット+
映像でどういう意味かインプット+
絵本があれば絵本で文字のインプット
この3つのサイクルがとても重要だと思います。
想像してみてください。
歌を歌えるようになっても
どんな意味か歌だけで理解するのは無理ですよね。
意味を理解するのに手助けとなるのが、例えば
同じ歌が動画で映像と一緒に流れる事によって
「あ、これってこういう意味か」
と理解する。
また、絵本で絵と文字、音声を一緒に理解することで
意味を理解する。
子供が言語を学ぶステップって
1 まずその言葉の存在を知る
2 その言葉の意味を知る
3 真似してみる
4 使ってみる
だと思います。
そのステップを踏んでいくのに音声・映像・絵本などの文字
での学びをを同時に、行うことが、とても大切だと思います。
(または子供が小さい赤ちゃんなら、音楽から始めると思いますので年齢を追って)
我が家でこのサイクルを取り入れているのは以下。
・Peppa pig
・DWE(中古)
Peppa pigは映像はおなじみですよね。
そこに、音声付きの絵本を導入したところ、ストーリーを英語で話すことができました。(びっくり)
絵本はこちら↓ Peppa pig 50冊入りBOX ブルー
また、DWEは中古ですが、ずっと掛け流しや絵本読み、DVDもたまに見せていて
昨晩BOOK10を読んだのですが、この本は多分2回目とかにも関わらず、
内容をとても覚えていて、ところどころかなり文章を読むことができました。
(正確には文章を読んでいるのではなく、文を聞いて覚えていて、それをアウトプットしている)
(これにもとてもビックリ!)
昨晩のこの体験からやっぱりこの連動はとても大切だなと思っています。
DWEは個人的にはとっても良く考えられた教材だと思います。
うちは色々考えた結果、正規会員にはならなかったのですが、
子供が教材を好き、そしてずっと飽きさせない努力を親が出来るのであれば
とても良い教材として、長く使用することは出来ると思います。
また、他にも映像はなくても絵本と連携させることは、できますよね。
普通の絵本にも音声が付いているものも沢山ありますし、
タッチペンもあります。
ORTやCTPも音声があります。
CTPには音楽もありますね。
親の声掛けも連動させる一つですよね。
これはかなり大きな連動の一つです。
例えばSuper simple songsで「Bumble Bee」の歌で
BeeとButterflyとLadybugが出てきた。
それを日常生活で、ママがてんとう虫を見つけた時に
「Look! It’s a ladybug」
といってあげる。
それで子供はその言葉とものが一致するわけです。
それで真似る。
真似て覚えたら、今度は自分で使ってみる事ができる。
この流れです。
日々のおうち英語もこの連動をしっかり意識していくと、
よりアウトプットが出やすくなりますよ❗